ポイントを貯めるコツは、慌てないことである
ハピタスでポイントを貯めている。
以下のようなリンク先の記事で繰り返し指摘されるように、
ポイント(マイル)を貯めることは、難しいことではない、らしい。
一方で、実際にポイントを貯めてみると、意外と大変なこともある。
ハピタスで、手始めにポイントを大きく稼ぐ方法としては、
- FX口座の開設
- クレジットカードの新規発行
- 保険の無料相談
の3つがあるだろう。
これらの手続きは確かに簡単で、ウェブサイトの指示に従い、個人情報を提供すれば淡々と作業は進む。
簡単だが単調であり、同じことの繰り返しは面倒だ。
なんとなくお小遣いがほしい程度のモチベーションでは、続けることは難しい。
ポイント加算は、条件成立から30日以上後となることが多く、
結果として、いつまでもポイント加算がされず、不安感が募る。
あるいは、作業が容易なため、短期間で高ポイント案件を食いつぶしてしまい、
やがて手詰まることになる。
そういったことに対処するためのコツは、「慌てないこと」である。
ハピタスは月30,000pt、メトロポイントは月20,000ptがポイント交換の上限である。
毎月、1件ずつ
- FX口座を開設(約10,000pt)
- クレジットカードを発行(約6,000pt)
- 保険相談を実施(約8,000pt)
すれば、メトロポイントの交換は上限に達する。
それで十分、2年に1度ファーストクラスに乗ることができる。
余裕があれば、楽天やロハコでさらにポイントを稼げばよい。
焦らず、慌てず、じっくり数ヶ月やってよう、という感覚が大切ではないだろうか。
無理をすると、長続きしない。
焦らず、慌てず、ポイントを積み重ねる、そういった姿勢を続けたいと思う。
ソラチカカードの利便性
ANAマイルを貯めるには、ソラチカカードが必須と言われる。
必須とは、ハピタス等のポイントをマイルに変換するにあたり、
メトロポイント→マイルのルートが非常に効率的(100ポイント=90マイル)
ということであり、
カード決済でコツコツマイルを貯めるには、ソラチカカードは効率的ではない、
と言われる。(ANA VISAワイドゴールド等の還元率には敵わない)
一方で、毎日東京メトロを利用するような都心の住人にとっては、ソラチカカードは決済手段としても、魅力的なんじゃないかと思う。
電子マネーは複数枚重ねると干渉することもあって、財布に入れるなら1枚にしたい。
電車通勤する都内周辺の住人にとって、SuicaかPasmoがその候補になるだろう。
もし通勤で東京メトロを利用していて、マイルに興味があるのなら、ソラチカカードは悪くない選択肢だと思う。
- Pasmoへのオートチャージが可能で、
→ オートチャージ1,000円につき10マイル貯まる - メトロポイントPlusにより1乗車で平日5ポイント/休日15ポイント貯まる
→ 往復で、毎日10ポイント=9マイル貯まる
毎日電車に乗り、コンビニの支払いをPasmoにするだけで、月間500マイルくらい貯まることもありそうだ。
ハピタスでソラチカカードを作れば、さらに1,700ptもらえる。
マイルを貯める
ハピタスというポイントサイトを使い始めた。
たいして費用をかけずに、年間27万マイル貯められるという触れ込みである。
細かいことは「費用かけずに年27万マイル貯める方法!!」 に書いてある。
あるいは、以下の記事がわかりやすい、かもしれない。
上記サイトを(それ以外のサイトも)しっかり読み込み、よしやってみるかと思った。
思っただけではなく、実際に使い始めた。
その結果、確かに「費用はかからない」が「それなりに大変」なことがわかってきた。
その辺りを、しばらくは書いてみたいと思っている。
楽ではないとわかりつつ、それでもやってみるかと思うのは、本当に年間27万マイル貯まるなら、ヨーロッパにファーストクラスで行くことも夢ではなくなるからだ。
例えば、2015年10月3日〜10日のANAファーストクラス、東京(羽田)〜ドイツ(フランクフルト)の往復航空券は、約285万円。
夫婦二人で行けば、約570万円。
平均的サラリーマンの年収より上である。サラリーマンが二人以上いないと、こんな贅沢はできないし、もし二人いたとしても、こんな使い方は、多分しないだろう。
ところが、マイルで行く場合は、ひとり18万マイル(ふたりで36万マイル)になる。
夫婦でも2年に1回は、ファーストクラスでヨーロッパに行けるのだ。
(あるいはビジネスクラスでよければ、もっと頻繁に旅行できる)
これをやらない手はない、のではないか。
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